井上 泰山(INOUE Taizan)

専門:中国文学


 1952年山口県下関市の生まれ。山口県立豊浦高校から東京外国語大学中国語学科に進学。同大学大学院修士課程修了後、元代の戯曲文学を究めるため、本学博士課程に入学。3年間の「修行」の後、単位取得と同時に明治学院大学助手に就任。講師、助教授を経て86年本学着任。
 専門分野は古典戯曲・小説を中心とする近世の「白話文学」。94年度及び2005年度の2回、在外研究員として中国・オランダ・スペイン・ポルトガルに滞在。現地に残る漢籍調査を行い、スペインのエスコリアル宮殿、トレドの大聖堂などに眠る漢字文献の復刻・公開に努め、内外の学会から注目を浴びる。
趣味は日本の文学全集精読と全国の文学記念館探訪。好物は生ハムと赤ワイン。自慢のタネは白話文学作品に関する各種の読書会。
 編著書として、『花關索傳の研究』(汲古書院)『三國志通俗演義史傳(上下)』『三国劇翻訳集』『中国近世戯曲小説論集』『漢籍西遊記』『中国文学史新著(上巻)』(以上、関西大学出版部)

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